tonkatuのおしゃべり

まっきーの研鑽記

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ネットビジネス、マルチ商法の会社の説明会に行ってきた感想

「やっほー。お金稼げるぜー!!」

というテンションで行ったわけではない。しばらく会ってない友人が誘ってきただけである。

(LINEにて)

友「おい!いい話ある。ネットビジネス。マルチ商法。やろうやろう」

僕「(胡散臭ッ...)他を当たりなベイベー」

友「えーー。俺的にはめっちゃ良い話だと思うんだよ〜。〜〜かくかくしかじかで〜〜。だから説明だけでも聞いてこうぜー」

僕「まぁ暇だし1時間くらいの説明会なら付き合ってやんよ」

 

会場にて

会場に着き席に座る。周りを見渡すと30~40人くらいの人が説明会に来てた。時間になるとイケイケなお兄さんが登壇。お話が始まった。なんと2時間も話しやがった。(1時間と友人からは聞いていた)。内容を要約すると以下のような感じである。

 

1. 日本の現状やばいよね。

2. 普通に働いてていいの?

3. ネットビジネスで一緒に稼ぎましょう(^ ^)

 

ということだ。

 

感想

この2時間の話を聞いたあとの感想を端的に言うと、「"お話"がうまい人だな。すげー」 だ。

今回はネットビジネス、マルチ商法の内容については言及しないし、それが本当に儲かるかどうかも正直自分には分からないのでスルーする。

じゃあ何が言いたいというか関心したかというとイケイケお兄さんの「人を信じこませる話術」だ。まず話題1 で誰でも信じる客観的なデータで日本の現状を語る(少子高齢化、日本人の幸福度低い、etc...)。 話題1 の途中にちょくちょく話題2 を混ぜ込み不安を煽る。そして最後に話題3 の本題に移り、話題2 も催眠に近いほど言いまくって締めくくるといった具合だ。

ここで「上手いな〜」と思ったのは、最初に本題である 3について全く言及しないことである。イケイケお兄さんの最終目的は説明会に来た人を会員にすることであるが、そのためには「ネットビジネスとかマルチ商法とか胡散臭い!」と思っている人たちに自分を信用してもらわなければならない。話題1 ですっかり来場者を信じこませ、さらに話題2 を織り交ぜればもう「イケイケお兄さんかっこいい!一生付いていきます!」って思う人も出てくるだろう。そうなって初めて話題3 が効いてくる。

さらに注意したいのは話題1, 2, 3 は別に三段論法的に話されてはいなかったということだ。たっぷりと時間をかけて言葉のシャワーを浴びせ続け、小粋なジョークを織り交ぜながら、物量で信憑性を得ている。そのあたりに文系と理系の話し方の違いを感じた。理系は論理を組み立てて相手に理解してもらおうとするが、文系はとにかく情報を感情的にぶつけて共感してもらう。後者の方がこういう場では圧倒的に強いと感じた。

 

まとめ

結局何が言いたいかというと、文系のトーク力すげーってことである。以上、終わり、それだけ。その日はほろよいを飲んで気持よく寝た。